2022年05月07日
東京マルイ AKM ガスブロ ドラムマガジン 自作カスタム 外部ソース化
マルイからガスブロAKMが発売され、速攻でポチったのは良かったんですが、冬になってしまってリキットチャージのノーマルマガジンでは全然楽しめません。
外部ソース使える多弾マガジン欲しいな
って事でガスブロAKM用の電動ドラムマガジン作っていきます〜
まずは純正の東京マルイ製アルミダイキャストマガジンをバンドソーで切断します笑
一本5、6千円するのにもったいねえええ
切っちゃいました
もう戻れません
覚悟を決めて次行きます
ていうかこの構造をアルミダイキャスト1発鋳造で作っちゃうマルイの技術力って凄いなと思いました。
気化室含めて熱効率のいいアルミ一体型マガジンは理にかなってるなあと
せっかくショートになったのでちょっとだけ本体に装着
これはこれで格好いい笑
こんなマガジン欲しいなあ
マガジンの上部接続部分だけを流用して、残りのガスルートは全て自作しなければなりません。
圧のかかる部分なのでアルミ板を上手いこと切断してさっきの空洞にちょうどはまるようにします
圧がかかった時に飛び出してきたら嫌なので横にボルトを打って固定しました
これ一枚だと不安なので、5mm厚の鉄板を切り出して、空洞に金属パテを充填した後サンドイッチしました
マガジン側にタップを立っててネジ切りして、6本のボルトでガチガチに固定しました。
これだけすればガス漏れしないだろということで
早速ストレステスト
0.1Mpaから徐々に圧を上げて、0.5Mpaまで耐えられることを確認しました
念には念を入れて隙間っぽい部分に耐衝撃瞬間接着剤を流し込んで、ガスルート部分は完成です
次はドラムマガジン本体の加工です
ドラムマガジンはSRCの電動巻き上げAK用ドラムマガジンを使います
黒染めの表面で、安価な割に作りはしっかりしている印象です
電動ガンとの給弾部分は不要なのでバンドソーで切り取ってしまいます
蓋も干渉する部分を切ります
給弾部分も分解してスプリングのみにします
先ほどのガスルートがこの位置に来ます
ボルトの余計な部分を切り落としておきます
分解ついでに電動マガジンをチェックしたんですが、モーターが動きません
電池ボックスが腐っていました
中古で入手したのですが、届いた時にサビサビの電池が入ったままでした
モーターの中もブラシが腐っていたので綺麗にしました
電池ボックスは新品に交換しました
無事通電を確認
ぐんぐん巻き上がり、マガジンのリップの部分まで無事にBB弾が上がってきました
ガスルートのカプラーに6mmウレタンホースを装着して、ドラムマガジン下部からワンタッチ継手で外部ソースと接続できるようにします
完成です
外部ソースのホースが目立ちますがまあ仕方がない
スペース的にサンプロのミニレギュレーター2が入りそうです。
コンパクトに取り回し重視ならCO2ボンベ内蔵もありですね
でも今回は継戦能力と撃ちごたえ重視で、エアタンクでの運用です。
てか外寒いしこの時
確か外気温9度です
北国にはエアタンクが合ってます
コンプレッサーで充填すれば無限に遊べるし
コスパは最高ですね
ドラムマガジン本体が黒染めだったので、装着した時もマルイ akmのリアルな外観と相まってなんともかっこよく仕上がりました。
この見た目はほぼLMGですね。
強烈なブローバックが休むことなく身体中に伝わってきます。
大変だった分完成した時の喜びも大きいですね
https://youtube.com/watch?v=Xw5zUaOuDJw&feature=share
一応試射した時の動画です
ニッケンのM4シャーマンアルミエアタンクを使用しました。
エアフルチャージで
700発くらいは撃てると思うので、かなり楽しいガスブロAKになったと思います。
マルイ akmの精密な弾道で、勢いも落ちることなく気温が低くても安定した動作
理想のガスブロAKになりました
弾切れでもボルトストップしないけどね笑
皆さんも作ってみてはいかがでしょうか
それではまた〜
サイガさんのマガジンに転用できそうな加工方っ!
まだ出てないけど。
サイガ楽しみですよね〜
サイガ買ったら速攻でマガジンぶった切ってこのカスタムするつもりでした笑