2019年05月11日
ハードボーラー レーザーサイト自作

ウエスタンアームズのハードボーラーに自作のレーザーサイトを着けたのでその制作記録です。


レーザーサイトは市販のステンレスパイプの組み合わせでできてます。
グリップ一体型のレールはMGCのモデルガン用のものです。
WAのガバ系に付ける場合、グリップのネジが切ってある真鍮製のパーツが干渉してうまく装着できません。
なので干渉部分を削り落とす加工がしてあります。

まずは素材として市販のレーザーポインターを用意します。
レーザーのレベルも市販のものですので安全かと思います。

中はこんな風になってました。

旋盤でレーザーモジュールの収まる基部を削り出し

先程のモジュールと合体
基部自体旋盤削り出しなので芯が出ていて、センター出しも完璧です。

100均の懐中電灯の電池ボックスと接続して


ホームセンターで買ったクロムメッキっぽい金属のフタにスイッチを取り付け、配線をハンダ付け

レーザーサイト完成〜


ちゃんと光ります〜

レーザーサイトのステンレスパイプの外形はちょうど25mm
1インチのマウントリングが使えます。
しかし、MGCのグリップ一体型レールのレール幅は10mmの規格
1インチで10mmレールのマウントリングをヤフオクで探します
なるべく背の低いものをチョイスしました。
木製グリップと銃本体の鈍いシルバー、レーザーサイトのステンレスの輝きとのコントラストが最高に良いです。
お気に入りのカスタムができました。これで気分はターミネーターです。
それではまた〜
噂によると当時の映画の撮影の時にはレーザーポインターのバッテリーが短時間しか持たなくてバッテリーを服の中に隠して配線も映らないように撮影してたそうです。
そんな撮影秘話があったとは、、確かに出力高そうなレーザーですもんね〜。笑
映画ではトリガーに触れるとレーザー照射って設定だったのでその辺んも突き詰めると面白いかも知れないですね〜。