2015年03月17日

RPD スクラッチ その1

RPD スクラッチと言うことで、今はまだ製作途中ですが、電動ガンRPDの製作工程などをまとめて記事にして行きたいと思います。
RPD スクラッチ その1

そもそもなぜ作り始めたかと言いますと、軽機関銃が欲しかったからです。それも東側の物が欲しくてたまりませんでした。

市販の物はRPKやPKMなどがありますが、どれも高くて自分には手が出せないので、どうせならモデルアップされていないRPD辺りを自分で作ったら安くていいかな、みたいな感じで手を出したんですが、ここまで大変だとは思いませんでした。

完成するかわかりませんが、気が向いたら作るって感じでやってます。
RPD スクラッチ その1

まずはホームセンターで0.5ミリ厚のステンレス板を買って来て、叩いてコの字型に曲げます。
それを、余っていたマルイAKのフレームにうまく取り付けます。
取り付けはねじ止めで行い、AKフレーム側も不要なモールドをあらかじめ削り落としておきます。
RPD スクラッチ その1

実銃のRPDのフレームにはこのようなネジどめのモールドはありませんが、後からトップカバーが被る部分で見えなくなると思うので、気にせずネジを打ちます。

マガジン固定用の三角形のパーツも切り出して、ネジ止めします。

マガジンとの接続部分はこんな感じです。
RPD スクラッチ その1

この部分は力がかかるので1mm厚のステンレス板を使っています。
実銃の固定方法とは違いますが、自分の頭と技術ではこれが限界でした。


RPD スクラッチ その1

メカボックスはAKの物を移植するので、ステンレス板のフレームを現物合わせで切断して行きます。


フレームの強度もステンレスなので、BB弾に当たった位で凹んだりはしないと思います。

ギアボックスが収まるようになったら、次は給弾機構を作っていきます。
実際に発射できると製作のモチベーションも上がるような気がするので早めに作ってしまいます。

RPD スクラッチ その1

ヤフオクで落とした実銃RPD用のドラムマガジンを加工して行きます。
給弾用のチューブは、外径8mmのスプリングを使い、接続部分には内径8mmのスペーサーを使います。

AKの多弾マガジンを分解して取り付けます。多弾マガジンは電動巻き上げ式にしました。
使用したのはタミヤのギアボックスセットです。単三電池4本で稼働します。

各部分の固定は丸めたエポパテを使いました。見た目は悪いですが、見えない部分なので、徹底的に手抜きして行きます。

RPD スクラッチ その1

無事に給弾機構が完成しました。
初めは、フレームがAKの物そのままなので、AKマガジンの上の部分をスプリングチューブでつないで給弾しようと考えていましたが、スペース的に厳しいのと、実銃のマガジン位置からかなりズレることが分かったので、チャンバーに直接スプリングチューブを接続する方法に変更しました。
RPD スクラッチ その1

チャンバーはAKの物です。これもパテで固めてしまいます。

スプリングチューブとピッタリハマるので抜き差しも楽でいいです。

RPD スクラッチ その1

フロントサイトは、AKのフロントサイトを加工して、それっぽく作ってみました。

RPD スクラッチ その1
実銃もフロントサイトに六角形のナットが顔を出してるので再現しておきます。



長くなるので今回はこの辺にしたいと思います。
結構手抜きなところがあって、リアルではないかもしれませんが、RPDっぽければいいかなって感じで割り切って作っていきます。


それでは。











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Posted by ポンコツマニア  at 00:36 │Comments(0)トイガン

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