2015年05月31日
RPD 電動ガン その5

その5までやって来ましたが、今回はずっと避け続けてきたトップカバーの作製です。
トップカバーはABS板の箱組みで作製します。

まず大体の寸法でABS板を切り出します。あらかじめスチレンボードで試作品を作って、イメージを確かめておきます。

切り出したABS板を、プラリペアを使って組んで行きます。

本体に装着して、フィッティングを見つつ調節して行きます。
トップカバーははめ込み式にしました。

次に、角を削ってメルトダウンして行きます。プレス形成の雰囲気を再現して行きます。
紙やすりで仕上げていきます。
リアサイトは、LCTのRPK用の大型のものを利用します。
リアサイト基部は、マルイのAKの部分を切断して、プラリペアで固定します。

実銃写真を参考に、リアサイトの保護パネルを作製します。
パネルは0.5mmアルミ板で作製しました。

実銃写真を参考に、ディティールアップして行きます。
リベットなど、ホームセンターで売っているものを利用して、極力再現して行きます。

リア部分はプラ板で造形します。

こんな感じでトップカバーは完成です。
本体の造形は大体できてきました。
ディティールアップは、写真資料を見ながらでは、このくらいが自分は限界でした。
次回はいよいよ塗装です。
完成が見えてきました。
それではまた。