楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2015年05月31日
RPD 電動ガン その7

ついに完成しました。電動RPDです。


ダミーカートは、悔しいですが5.56mmNATO弾です。
入手性がよく、サイズがピッタリだったのでとりあえず取り付けています。

本当のところは、7.62mm×39弾のベルトリンクで弾帯を作って取り付けたいです。
今後の課題です。

ストックレスなのでバランスが悪いです。
ずっと思っていたことですが、レシーバーの幅がふと過ぎて、ぱっと見RPDには見えません。

トップカバーも太めなので、一見M60のように見えてしまいます。
ストックを付ければバランスよくなるのでしょうか。実際このレシーバーの太さは後悔の残る部分です。

BARのバイポットをオクで落とし、付けてみました。


一気に機関銃らしくなりました。

ちなみに、ドラムマガジンの総弾数は大体1500程度です。ドラムマガジンの中に小型リポバッテリーを内蔵します。
初速は平均90代、メカボはカスタムギアとカスタムピストンという感じです。弾道は意外にもフラットです。
コードは延長加工してあるので、配線の取り回しには余裕があります。

バイポットは鉄の塊なので、一気に重量が増加しました。
約4キロくらいでしょうか。
この前サバゲーで使って見ましたが、フルオート射撃で弾幕をはり、バイポットを使えば陣地防衛はかなり手堅くいけます。

ストックが無いので、構えて撃つのは難しいですが、スリングを肩にかけ、バイポットを持って、腰だめ撃ちの姿勢で歩いて前進すればかなり安定します。
多弾マガジンのゼンマイの巻き上げスイッチをオンの位置にした状態で撃ちまくれば、マガジンの弾が無くなるまで撃ち続けられます。
以下は細部の写真です。

トップカバー取り外し時

チャンバー周り

リアサイト周辺

ガスパイプ部分周辺

即製のスリング取付け用金具

製作におよそ6ヶ月かかりましたが、達成感がやばいです。
いずれストックも製作して、完璧な形に仕上げたいです。
自分で作ったトイガンなので、世界に一丁だけの一品です。
努力した甲斐がありました。
今回の製作でかなり自信が付き、スクラッチビルドの楽しさ、自作電動ガンの楽しさがわかってきたような気がします。
今度は何を作ろうかと言う感じです。
ストリートスイーパーなんか面白そうかな、なんて考えてます。
それではまた。